【Sublime Text3】おすすめパッケージ

こんにちは。がっちゃんです。

 

前回Sublime Text3の導入し日本語化を行いました。

今の時点でも最低限エディターとしての機能は備えているのでそのまま使用してもいいのですが、ここはやはり便利なパッケージをインストールしてより便利にしたいところ。

 

ということで、個人的に便利だと思うパッケージを紹介していきます。

※ここで紹介するのはあくまでWeb制作を目的にしたものです。

 

『Install Package』起動

前回でも触れてますが、今回改めてこの手順から進めていきます。

①「Ctrl + Shift + P」or「Command + Shift + P」を押す。

②出てきたウィンドウに「inst」と入力する。

③候補に出てきた「Package Control:Install Package」をクリック。

④出てきたウィンドウにインストールしたいパッケージ名を入れる。

 

以上がパッケージをインストールする際の共通手順です。

おすすめその1以降は割愛しますが、ご了承ください。

 

おすすめパッケージ その1『Emmet』

EmmetとはHTMLやCSSをコーディングする際、ショートカットキーを使用することで記述のアシストをしてくれる機能です。

まずはインストールパッケージで「emmet」と入力しましょう。

emmあたりで出てくると思います。

f:id:bell_gacchan:20200603010136p:plain

「Emmet」をクリックしたらインストールが開始されます。


さて、このEmmetがどういったアシストをしてくれるのか簡単に紹介します。

本来なら<div>~と記号を含めて記述していくのですが、このEmmetを使用すれば『<』などはいちいち書かなくてもよくなります。

例えば「div」とだけ書いて、ショートカットキー「Ctrl + E」(Macの場合は「Command + E」)を押すと一発で「<div></div>」というタグが展開されます。

「div+p+img」と書けば複数のタグを同時に展開することもできます。

慣れてくるとHTMLの記述が劇的に早くなります。


また、 このEmmetはCSSもサポートしているので

「mt10」と書いて「Ctrl + E」を押すだけで「margin-top:10px;」と変換できます。

HTML同様、複数のプロパティをまとめて展開もできます。

ちなみにプロパティの略字は、だいたいプロパティ名の頭文字に対応しています。

例)font-weightなら「fw」
  backgroundなら「bg」など

こちらも慣れてくると爆速で記述できるようになります。

おすすめパッケージ その2『Color Highlighter』

これは主にCSSで役に立つのですが、

カラーコードを記述していると、そのコードの色と同じ

ハイライトが付きます。

これにより、パッと見でどんな文字色や背景色を

使用しているかが分かるようになります。

「あれと同じ色を持ってきたい」と思ったときに便利だな~と感じます。

おすすめパッケージ その3『Auto​File​Name』

画像などのファイルを参照する時、ファイルまでのパスをサポートしてくれます。

当然階層も表示してくれるので、いちいちフォルダを調べたりする必要がなくなります。

これも便利。

おすすめパッケージ その4『ConvertToUTF8』

これは文字エンコードを「UTF-8」に書き換えてくれるパッケージです。

昨今はUTF-8で作られたサイトが多いですが、

少し古いサイトだと「Shift-JIS」のファイルが出来てきたります。

そういったファイルをSublimetextで開くと文字化けしてしまうのですが、

このパッケージがあれば、UTF-8に書き換えてくれます。

かなりピンポイントな状況ですが、やっぱりあると便利なパッケージです。



ということで、個人的に便利だと思うパッケージをいくつか紹介させていただきました。

ここで紹介したものは、ほんっと~~~にごく一部です。

便利なパッケージはまだまだ山のようにありますので、

ぜひぜひ探してみてください。


それではまた。